妊娠したい女性がとりたい栄養~part4~コレステロール

妊娠を考える前から食事を整えておく??

子供を望んでいるのになかなか授からないなどの声もよく耳にします。
妊娠を考える前から食事を整えておくと、いざ妊娠したいと思ったときに妊娠しやすくなります。

第15回出生動向基本調査によると、「不妊を心配したことのある夫婦は3組に1組を超え、子どものいない夫婦では55.2%にのぼる」そうです。

子供がなかなかできない原因は様々ですが、実は栄養不足・栄養過多が原因ということも。

妊娠前から栄養が大事な理由は、子宮の環境を整える、妊娠を維持する(早産・流産を防ぐ)、赤ちゃんの発育に必要、母乳から免疫抗体や栄養が摂取できる、などがあります。

そこで妊娠を望む女性、将来妊娠したい女性に向けて、摂りたい栄養・摂りすぎ注意の栄養についてご紹介していきます。

今は妊娠を望んでいないという女性でも、将来子供を授かりたいと思ったときのために準備しておくことも大切です。

 

第4回目は、「コレステロール

コレステロールは悪者のイメージがあるかもしれません。

しかし、コレステロールはとっても大事な栄養素です

なぜなら、コレステロールは「女性ホルモン」の材料になるから。

 

コレステロールは女性ホルモン以外に、男性ホルモン、抗ストレスホルモンなどの原料にも必要。

ストレスがかかると、コレステロールはたくさん消費されてしまいます。

コレステロール不足は、月経不順や排卵にも影響を与えます。

 

血液検査でコレステロールが高いと、健診で引っ掛かりますよね。

ただ、血液中のコレステロールは食事由来のものは20%程度。残りの約80%は肝臓で作られたものです。

コレステロールの多い食べ物を頑張って控えたとしても、体内で作られるコレステロールの方が圧倒的に多いんですね。

それに私たちの身体にはコレステロールの量を調整する機能があって、

食事でたくさんコレステロールをとると、体内で作るコレステロールの量を減らしてくれます。

コレステロールを気にして卵やお肉を控えるのは逆効果!!

 

コレステロールは「タンパク質」でできた車に乗って移動します。

ですから、タンパク質とコレステロールを一緒にとることが大事。

 

肉・魚・卵といった動物性の食品も食べましょうね(*^^*)