妊娠したい女性がとりたい栄養~part3~ビタミンC

妊娠を考える前から食事を整えておく??

子供を望んでいるのになかなか授からないなどの声もよく耳にします。
妊娠を考える前から食事を整えておくと、いざ妊娠したいと思ったときに妊娠しやすくなります。

第15回出生動向基本調査によると、「不妊を心配したことのある夫婦は3組に1組を超え、子どものいない夫婦では55.2%にのぼる」そうです。

子供がなかなかできない原因は様々ですが、実は栄養不足・栄養過多が原因ということも。

妊娠前から栄養が大事な理由は、子宮の環境を整える、妊娠を維持する(早産・流産を防ぐ)、赤ちゃんの発育に必要、母乳から免疫抗体や栄養が摂取できる、などがあります。

そこで妊娠を望む女性、将来妊娠したい女性に向けて、摂りたい栄養・摂りすぎ注意の栄養についてご紹介していきます。

今は妊娠を望んでいないという女性でも、将来子供を授かりたいと思ったときのために準備しておくことも大切です。

 

第3回目は、「ビタミンC

ビタミンCといえば、強い抗酸化作用で有名。

細胞が酸化(錆びつく)することで細胞にダーメジが加わると老化や病気の原因になります。

 

私たちの身体は37兆個の細胞からつくられます。
その細胞を守っているのが細胞膜

細胞膜は脂質、タンパク質、糖質で作られ、それらがダメージを受けると
細胞が持つ機能が低下したり、機能不全になってしまいます。

卵子も例外ではなく、卵子が酸化すると、妊娠しにくくなってしまいます。

酸化の原因は「活性酸素」

活性酸素は適量であれば、むしろいい働きをしてくれますが、たくさん発生してしまうと酸化の原因に。

活性酸素は息をするだけで発生し、
さらに精神的なストレス、アルコール、喫煙、糖質が多い食事、
紫外線なども活性酸素を発生させる原因です。

活性酸素に対抗するのが「ビタミンC」

精神的なストレス、アルコール、喫煙、糖質が多い食事、紫外線などにさらされていると、
ビタミンCがたくさん使われます。

妊娠しやすい体質になるために

活性酸素の原因になる精神的なストレス、アルコール、喫煙、糖質が多い食事、紫外線などをなるべく避けて、ビタミンCなど抗酸化作用のあるものをとり、卵子の老化を遅らせることが大事です。

ただし、ビタミンCは体にためておくことができません。
一度にたくさん摂ったとしても、余った分は尿から出ていってしまいます。
なので、ビタミンCはなるべくこまめにとるのがおすすめです。

ビタミンCは活性酸素を除去するほかにも、

  • 酸化されたビタミンEを再生する
  • コラーゲンの合成を促進する
  • 感染症を防ぐ
  • アレルギーを抑制する
  • 白血球を活性化させる

などの嬉しい働きもしてくれます。

ビタミンCが不足すると、

  • シミ・しわ
  • 風邪をひきやすい
  • 疲れやすい
  • アレルギー症状がでる
  • ストレスに弱くなる

などに。。。。

ビタミンCをこまめにとって、からだの錆びつきを防ぎましょう

 

【食品中のビタミンC】

赤パプリカ95g中 162mg
黄パプリカ95g中 143mg
菜の花70g中 91mg
ブロッコリー75g中 90mg
芽キャベツ 80mg
いちご 100g中 62mg
キウイフルーツ80g中 55mg
ゴーヤ 38mg
キャベツ70g中 29mg